20190124
読んだ
>澤部さんが持つギターはウクレレみたいで良いんだよな。
“僕自身はそんなにいつも悲しいわけじゃないんです。でもハッピーな歌を歌うのは僕じゃなくてもいいんじゃないかってことは常々思っていますね”
> “天才児がつぶれないようにあちこちでアンテナを張って面倒を見るNPO”
思った
ついに4月からの新居の契約書を完成させたのでそれを出してきた。契約の関係上、3月から家賃は発生してしまうので1ヶ月間家2つ持ちというよく分からない状態になるが、すごく楽しみ。これからも人生で引っ越しは何度もする気がするな。あの部屋を探している時のワクワク感ときたらもう、ね。でも心のどこかでこの部屋以外には住めないなと思えるほどの部屋にも出会いたいという気持ちもあるね。
岩波文庫から出ている『愛のことば』をじわじわと読んでいます。なんだかいつもよりゆっくりとページをめくってしまう気がする。本やその一節だけでなく、音楽や映画、友人の一言までも人生にはその時点での自分の内面にすんっと入ってくるものがある。それは本当に単なるタイミングの問題だと思うんだけど、だからこそ強力で強烈である。だから音楽や映画のおすすめは実はすごく難しくて、その人のことを自分のことのように知っていたらまだやりようはあるが、そうでない場合は大抵見当違いなものを紹介してしまいそうで心配になってしまう。「名曲」や「名作」なんて自分で決めてしまえばよくて、世に言われる「名作」がすんっと入ってくる日もあればそうでない日もある、というだけの話だ。
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに価しない。
芥川龍之介の一節に打ちのめされたりする。“詩的表現を受けた性欲”だなんてそんな風に鋭くことばで切り取れますか?私にはできない…。こういうフレーズを収集するのが結構好きなのでこうして書き残していこう。あの頃の私にはなんでこんなことばが響いていたんだろう、と恥ずかしくなりそうだ。それでいいか。根っこは変わらずにいつつも、いつまでも色々なものに敏感でいたいものですから。
聞いた
- 魔女/スカート
- Plastic Love/tofubeats
- 幻の恋人/Luicie,Too
愛に傷ついたあの日からずっと
昼と夜が逆の暮らしを続けて
流行りのDiscoで踊り明かすうちに
覚えた魔術なのよI'm sorry!